遅刻の対応に関しまして

先週の柏会場にて、遅刻の方が多かったので、司会が「遅刻が厳禁」と言うことをいつも以上に注意したようです。
それにより、男性参加者から後日「パーティーはサービス業、もっとホスピタリティーを」「遅刻否定なんてありえない、遅刻に対応できるパーティーを開催すべき」
このようなご意見を頂きました。
もちろんご意見としては承りますし、次回のスタッフ会議の議題でも取り上げますとお伝えし、ただ、現時点で弊社は遅刻は厳禁という態度に変化はありません。
とお伝えしたところ「クレームに口答えし、遅刻がだめなんてサービス業ではありえない、他社を見習うべき」と言うご意見を長文で頂いたので
ひょっとして、他の方もこの件で意見が弊社と食い違っている方がいるのかと思いましたので、コラムにてご説明差し上げます。

・遅刻者よりも遅刻していない人が優先にしたい
・遅刻をすると進行が100％ではなくなる場合がある

遅刻がNGの理由は大きく別けてこの理由です。

遅刻者がいた場合、待ったほうが良いのか・・？
連絡があれば待つことも検討しますが、何の連絡もない場合、何分待つのですか？と言うのが弊社の見解で、なら時間通りに始めながら待つのがと言う考えです。

先週の柏は雨だったので、通常は待たないのですが、少し甘めに待つことを選択したようです。
それにより、終了時間が20分押しました。
パーティーは短縮せずにきちんと開催いたしました。
これは、一見きちんとしているように見えますが、遅刻がいなければ時間通りに終わった話です。
また、次の予定が入っていた方がいた場合、その方に関する時間の20分拘束してしまったことは、その方に遅刻がいたために迷惑がかかったと言うことになりませんか・・・

弊社は、ほぼ時間通りに開催できております。
これは、遅刻者に厳しく開催してきたために皆様の協力が非常に高くなりそうなっていると言うのが間違いなく原因です。
他社さんのスタッフと以前この件で話したことがございます。その他社さんは基本待つらしいのですが、「だからうちは毎回20分遅れで開催するのが基本になっていますよ」と言っていました。

・毎回時間押しでよいのでしょうか？
・時間通りに終われば会話回数を減らしたり、会話時間を短縮するしかありませんよね？

このコラムを書きながら思いましたが、やはり弊社は遅刻はNGだな・・
と言うことですね。

遅刻者を無視するパーティーが悪ですかね・・？

サービス業は100％顧客サービスを目指しています。
弊社もそうです。でも、100％の方に満足していただけるパーティーは出来ません。（努力はしています）
遅刻を正当化すれば遅刻じゃない方に迷惑がかかります。
なら遅刻者を排除してきちんと来ていただいている方に100％のサービスをしたいのが弊社の考えです。

こちらは私（ナガイ）の個人的な意見です。
きっちり次回のスタッフミーティングの議題にはしたいと思います。